私がディズニーから離れた理由
こんにちは
突然ですが、「東京ディズニーリゾート」って最高ですよね!
まず世界観が徹底的に作り込まれてて「非現実感」を味わいつくせますし、キャラクターかわいいし、ショーやパレードのクオリティはめちゃ高いし…挙げればキリがないくらい大好きな場所
でした
しかし、今では年間でUSJに行く回数の方が多くなってしまいました。
今回は、なんでこうなったかという自己分析も含めて書きます。
ディズニーから離れた原因
エンターテイメントの縮小
私が覚えている限りで、初めてちゃんと見たパレードが「ジュビレーション!」というパレードでした。ミニーちゃんの乗った先頭フロートから衝撃的で、
ペガサス動いてる!すげー!
と子どもながらに、すごいお金がかかってる感じがしたのを覚えています。
またその頃、「レジェンド・オブ・ミシカ」という水上ショーも初めて見ました。これはもう、伝説上のでかい生きものたちがあっちこっちで動き回ってて
なんだこれ!ディズニーすげー!
とここである程度「ディズニーはすごい」という思想が出来上がっていました。
それから少し経って、ディズニーランドが30周年を迎えました。
新しいデイパレードが始まる、というのが30周年の楽しみのうちのひとつでした。「ジュビレーション!」が終わるのは寂しいけど、きっとそんなことを吹き飛ばしてくれるくらいすごいパレードが始まるんだろうな〜!と思ってました。前の年からすんごく楽しみにしてて、プレスリリースなどに書いてあった「全長500メートル」という謳い文句にも心が踊りっぱなしです。
そして30周年が始まった年のゴールデンウィーク、両親に連れて行ってもらって念願の新デイパレード「ハピネス・イズ・ヒア」を見ました。
…。
「全長500メートル」は嘘じゃない…
音楽良かったし、全体的に黄色?金色?でお祝い感あって楽しかった…
けどなんか、「全長500メートル」にするためにスカスカになってるとこなかった?
「全長500メートル」のために何かを犠牲にしてない?
途中、フロートなのかなんなのか分からないマッドハッターが来たときは、あまりのハリボテ具合に泣きそうになってしまいました。ただ全長が長いだけのパレードだったな、というのが私の感想です。
その後も、「ミシカ」の終了や、いつだったかは忘れましたがシーのクリスマスショーでななめに傾いたツリーを見せつけられたことなどが原因で、私の心はディズニーから徐々に離れていってしまいました。
私の「ディズニーすげー!」はどこへ行ってしまったんだ?
マナー
ハロウィーンの黒パン
忘れもしないのは、小学生の時にディズニーランドに訪れた時のことです。そのときはちょうどハロウィーンの仮装期間中でした。ディズニーのキャラクターの仮装をしたゲストがパークにたくさんいて、すごー!かわいい!かっこいい!と感動していたら、風が吹いてペローンと何か見えました。
パンツです。
アリスの仮装をした若い女性でした。
お世辞にもきれいとは言えない、ぶっちゃけ言うと汚いおしりも見えてました。
アリスってまずミニスカートじゃないし、白いタイツを履いてたはずなんですが、そんなことはどうでもよくて、夢の国で黒いパンツを見てしまったということが大変ショックでした。私と同じようにあの日黒いパンツを見てしまった子どもは、おそらく黒パン恐怖症になってしまったのではないでしょうか。もう少し露出の対策とかしてほしかったなと思います。
おひるね時間のシンデレラ城
私は保育園に通っていました。保育園ではお昼を食べた後、おひるねをする時間があり、体育館の端から端まで布団を敷いてみんなで寝ます。
でも以前パークに行った時、同じ光景をシンデレラ城の前で見てしまいました。わらわらと地面に腰を下ろしているのはまだいい方で、中には寝そべっている人なんかもいました。これじゃあまるでおひるねの時間…いや、
保育園児だって地面じゃおひるねしないよ〜
文句があるなら行かなきゃいい
ここまでに書いたことは全て私の主観です。個人によって感じ方や考え方が違うのは当たり前なので、「こういう風に感じてる奴もいるんだな」くらいに思っていただければと思います。
また、「ぐちぐち言うくらいなら行かなきゃいいのでは?」と思いますよね。その通りです。
なのでこれからはUSJに行きます。