にゃにゃ山日記

広く浅く

毛を刈りました。

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こんにちは〜〜!

 

私事ですが、先日毛刈りをしたのでそのことを書かせていただきます。

 

 

 

毛刈りにいたる経緯

最近どんどん寒くなっていきますね。

それに伴い、露出する肌の面積も少なくなっていきます。

 

 

そうなると、やらなくてよくなるんです。

 

ムダ毛処理を。

 

 

夏場は、剃っても剃っても生えてくる腕毛や足毛と格闘していましたが、そんなことからはもう解放されたのです。

だって見えないから!

 

顔や指など、冬でも見える部分はもちろんお手入れしますが、それ以外は放牧。

 

自分が楽できるということはもちろん、夏の間にいじめ抜いてしまった毛根を労うこともできてウィンウィンです。

 

で、長袖を着用する気候になったころから私はずっと生やしたい放題に毛をほったらかしていたんです。

 

 

これは個人差があると思いますが、一ヶ月弱ほど処理しないだけですごいことになりました。

 

 

ゴリラ?

 

 

それまでつるつるな状態がデフォだったせいか、ゴリラと見まがうほどの剛毛を両腕両足に携えています。

 

すごいでもなんか、原始の姿って感じする…

ニンゲンって感じする…

俺、生きてる!

 

この時毛に愛着が湧いてしまっていたのは正直否めないと思います。

 

 

そうしてある時事件は起こりました。

まあ大体見当がつくかと思いますが、

そうです。見られてしまったのです。ウホウホ状態の私の腕を。

 

授業中でした。

講義を聞くことに集中していたため、袖がずり上がっていることに気づかなかったのです。

 

 

「ハッ!やべ!」

気づいたときにはもう腕毛モロ見えです。

こんな!とこで!こんにちはすな〜〜!

 

そうして泣く泣く毛刈りをするに至ったわけです。

 

 

毛刈り執行

いくら毛とはいえ、一ヶ月弱も寝食を共にした仲です。

ふとした瞬間に毛を撫でていたこともありました。ふわふわしてて触り心地が良いんです。愛しい…

 

毛を刈られる羊もこんな気分なんだろうか。

 

 

 

しかし、別れは意外にあっさりしたものでした。

 

初めは、「今日はまず腕だけ剃ろう」と思っていたのですが、勢いにまかせて足までやっちゃいました。

 

所詮「毛」に対する愛情なんてこんなもんか…

お風呂上がりにボディクリームを塗っていてもなにも感じませんでした。

 

昨日までここにはたしかにあったのに。

私はさっきまで人面ゴリラだったのに。

 

人が変わるのなんて一瞬なんですね。

 

 

毛刈り後

毛を刈ってから、自分でもなぜそうしたかは分からないのですが、

鼻毛を切りました。

 

腕と足が不意に更地になったことで、混乱していたのかもしれません。

もしくは、腕と足に続けとばかりに鼻の中もきれいにしたいという衝動が生まれたのかもしれません。

 

毛刈りによる心境の変化について研究している方、

今後毛刈りを控えていて不安な方、

お力になれるか分かりませんが、もしでしたら私のこの事例を参考になさってください。

 

駄文失礼いたしました。