服屋の店員さんの「いらっしゃいませ」が独特なのってなんで?
こんにちは!
突然ですが、ショッピングに行くと「店員さん」っていますよね。
「店員さんとガンガン話したり相談したりしたい!」という人や
「ショッピング中はできるだけ話しかけないで〜!」という人
人それぞれだと思います。
私はバリバリ後者なのですが、今回はそんな「声かけ」ではなく、店員さんの「いらっしゃませ」についての記事です。
ずーーっと「なんで?」って思ってたことが今回やっと解決しました。グーグル見たら一発でした。
クセのある発声方法
「いらっしゃいませぇ〜〜(小)〜〜ぇえ(大)」
「店内全品5%オフでえぇ〜〜(小)〜〜ぇえす(大)」
ショッピングに行ったことのある方なら誰でもこの独特な発声方法を聞いたことがあるかと思います。
それも人によって微妙な差があり、服を選んでいるのについついそっちにばっかり意識がいってしまったり…しますよね!私はします
「この店員さんは語尾伸ばし型だな」
とか
「強弱つけるの激しい型だな」
とか
気になって分析したりしますよね?
この記事はそういう記事です。
あの発声方法にする理由は?
結論から言ってしまうと「疲れないから」という説が有効です。
なるべく体力を消耗せず、喉に負担をかけない発声方法を探すうちに、あのような独特の話し方が選ばれたと考えられます。
なるほど!
あの声の出し方は、店員さんののどを守るためだったんですね!
たしかに、アパレル店員さんってずっと大きい声で何か言ってる気がします。
シーンとしたお店で買い物するより、にぎやかな雰囲気の中買い物したほうが気分もいいし、「お、あの店活気ある!入ってみようかな」ってなりますもんね。
消費者である私たちがショッピングしやすいように頑張ってくれている店員さん
興味のある対象だったあの発声方法にだんだん感謝や尊敬の念が湧いてきました。
どうかのど、お体大事にしてください。
好きな「いらっしゃいませ」ベスト3
これまで私が聞いてきたさまざなバリエーションの「いらっしゃいませ」から、これは特に好きというものを3つ挙げてみます。
第3位 ぃらっっしゃいませぇええぇぇ
最初の「い」は小さく、真ん中の「しゃいませ」で山場を迎え、最後の「ぇええぇぇ」で抑揚をつけて終わるこのパターン。
クラシックの名曲のように耳に心地よく入ってきます。好き
第2位 いらっしゃいませ(小)
全ての音を小さく発音するこのパターン。
静かすぎず、騒がしすぎず、絶妙なバランスを保っていて品があります。
ラーメン屋さんの「ラッシャッセエエエエエ」もいいんですけど、服屋ではこのおしとやかな「いらっしゃいませ」がベストだと思うんです。
第1位 いらっしゃいませ(極小)
なんか言ってたな
って感じのささやかな「いらっしゃいませ」のパターンです。
これに更に「語尾伸ばし抑揚型」が付いてくると最高です。
妖精の羽音のような「いらっしゃいませ」で、ファンタジーの空間に誘い込まれるようです。
長年の謎が解けた
ブログを始めてからまだ日が浅いのですが、この記事を書いてて始めて「ブログ始めてよかった〜〜!」って思いました。
ブログやってなかったら、日常の中に落ちてるこういう「どうでもいいこと」って「どうでもいいこと」で終わっちゃってたと思うんですよね。
ありがとう店員さん、ありがとうブログ