寺泊水族博物館行ってきた!昭和の香り漂うあったか水族館
こんにちは🐢
この間お城に行ってきました。
お城と言っても、
城跡🏯や
シンデレラ城🏰ではなくて…
竜宮城です!
めちゃめちゃ曇ってますが関係ありません。
行きましょう!
竜宮城の正体
ここまで結局どこに行ったのか明言していませんでしたが、
先日私が訪れたのは
寺泊水族博物館です。
正直言うとかなり年季が入ってました。
レトロというか、昭和な感じが逆に新鮮!
そしてこの水族館の特筆すべき特徴は
海の上に建っているという点。
海の近くに建っている水族館はたくさんあると思いますが、
ここ寺泊水族博物館は
バッチリがっつり
海上に建ってます。
その風貌はまさに竜宮城。
入る前からテンションが上がり、
柄にもなく亀のイラストの写真を撮っちゃいました。
うわ〜〜〜〜
これからお城に入っちゃうよ〜〜〜〜!!!!
あったかい水族館
この寺泊水族博物館は小さめな水族館です。
福島の「アクアマリンふくしま」とか、
大阪の「海遊館」のようなビッグな水族館とは
ヘビー級とライト級ぐらい違う。
というのはさすがに言い過ぎですが、
小さいからダメというわけではないんです。
むしろ、小さいからこその魅力がたっぷり詰まっています。
お城のような建物の中に、
世界中の海の生きものたちが
文字通り「所狭し」と展示されているのはカオスで、一見の価値あり。
こちらは子どもの鮭。
ずーーーーーーーっと
水槽をグルグルグルグル泳ぎ回る泳ぎ回る!
透き通るような白い体がとてもきれいで癒されました。
そしてこちらはピラルクー。
ここ寺泊水族博物館には、なんと3匹ものピラルクーがいるんです。
しかし、
館内が狭めなので、ピラルクーがすげえ近い。
近すぎてちょっと怖…迫力満点!
あと、手前にある説明書きにお気づきになりましたか?
そうです。
これ、手書きです。
今時こんなの見れる?
この説明書き、ピラルクーの水槽以外の水槽にも書いてあります。
説明書き自体がない水族館も多くある中、
寺泊水族博物館では、スタッフさんによる愛情あふれた説明書きを読むことができるのです。
水槽も大きいとは言えないし、
施設の老朽化とかいろいろ心配なところはありますが、
水槽がひとつひとつ綺麗に掃除してあったり、
スタッフさんが館内で作業している様子をたびたび見かけたり、
とにかく生きものたちが大切に飼育されているということが伝わってきました。
民営水族館やオシャンな水族館ではあまり感じられないような
暖かさを感じることができる水族館です。
ぺぺちゃん?
その名も「ぺぺ」ちゃん!
水槽の前に行くと、
なぜか私の顔をしばらく見つめた後
スイーーーと泳ぎ始めました。
泳ぐ様子を見せてくれてるのかな?
パフォーマンスの一環なのかな?
とにかくプールの中を何周も泳いでくれました。
理由はよく分かりませんが、私をチラ見してから泳ぎ始めたということは、
なにかぺぺちゃんにも思うところがあったのでしょう。
そしてこちらのぺぺちゃん、今年で37歳だそうです。
ハッ
私よりもだいぶ年上だ…
さっきから散々
ぺぺ「ちゃん」ぺぺ「ちゃん」
て言っちゃった…
ぺぺ「さん」じゃん!
あのくるくる泳ぎは、私に
「ちゃん」付けすな〜〜〜〜!
てことを伝えたかったのでしょうか。
ごめんね、ぺぺさん…
最期に
何も考えずにこれを見てください!
トドの剥製です!
なぜここにあるかは分かりませんし、剥製の前のモニターではなぜかクジラの映像を流してました。トド関係ないんかい
だんだん混乱してきた…