食欲の秋。「肉」と「猫」をいただきます
今週のお題「最近おいしかったもの」
こんにちは🌞
秋っておいしいものがたくさんあって困っちゃいますよね!
今回の記事では、お題に沿って「最近おいしかったもの」を書きます。
いきなりすみません
これは、肉です。
スペースの余り方や、被写体のやる気のなさなど、高校時代写真部に所属していたとは口が裂けても言えないようなレベルの写真をいきなり見せつけてしまいました。
これは肉ですが、「ハラミ」という名前が付いているそうです。
焼肉屋で「うまっ」と思った肉を記憶しておいて助かりました。こういう時のための記憶力です。肉の名前を覚えるための脳みそ
一人暮らししてると、調理の手間がかかることなどから自然と肉との距離が開いてしまいます。でもやっぱり、ひさびさに食べるとおいしい!口に広がる「肉」感!口にした時にはもう目の前の快楽に頭がやられて、口の中にあるそれが「ハラミ」という名前の付いた肉だということは忘れています。その程度の記憶力。諸行無常の響きあり…
あとはやっぱりこれですね、猫。
見てくださいこの顔
「さあ、お食べなさい」って言ってますよ。そんなんされたら食べるしかないじゃん
私は主に猫の「腹」「胸」「耳」を食べます。
こうやって寝てる猫氏にそーっと近づいて、まずは「失礼します」とあいさつ。礼に始まり礼に終わる、それが「猫たべ」です。
あいさつを終えたら、いよいよ食べていきます。この姿勢で寝てるときは、とりあえず腹から行くのがベター。ゆっくり顔をくっつけると顔中を猫氏のふわっふわの毛が包みます。
この時点でもう幸せ限界レベルですが、ここからさらに猫氏のふわふわ腹毛をはむる!はむはむやってる間は、人間界でのあらゆる困難もどこかへ飛んでいきます。「私はこのために生まれてきたんだ」という自己肯定感も高まってきた
猫氏の機嫌が良さそうなのでどんどん行きます。「猫たべ」はあくまで猫の機嫌が良いときにのみ行える所業なので、無理やりやるのは人間の恥です。
次は胸毛を狙います。しかし!猫氏は、なんともかわゆいその前足で胸毛を隠しているではありませんか。ということで、ここでは胸毛は断念。別の機会を狙いましょう。
残るは「耳」です。ここは猫氏の機嫌にもっとも左右される場所なので、気を引き締めて行きます。
まずは小手調べに、おでこのにおいをちょっとかいでみます。スンスンするとお日さまみたいな、ミルクティーみたいな形容しがたい良いにおいがします。おでこをかいだ感じだと…
いける!これはいける
ということで、いただきます。耳はデリケートな場所なので、最高でも2はむくらいに留めておくのが「猫たべ」の流儀。堪能し尽くせば2はむでも十分すぎるほど猫を感じることができます。最高〜〜〜〜
食欲の秋。みなさんも「肉」と「猫」という最高の食べ合わせで実りの季節を感じてみてはいかがでしょうか。