大学生都市伝説〜ウェイウェイ神話〜
こんにちは!
突然ですが、私は大学生です。 なんとか大学に進学できたまでは良かったのです
が、
入学以来「大学生きめ〜〜」っていう感情が日に日に育ってきてしまい、今ではそれがこじれて 「大学生がいそうなとこを避けて生活する」ようになってしまいました。そんな大学生嫌いの私が、独断と偏見によりまとめ上げた大学生都市伝説です。
うるさい?
大学生と言っても私は大きく二つのグループに分けてます。「うるせえ奴」と「うるさくねえ奴」です。「陽キャ」と「陰キャ」で分ける手もありますが、必ずしも「陽キャ」がうるさく「陰キャ」が静かという法則はないというのが私の持論であります。で、この「うるせえ大学生」ですが、大学のキャンパス内いたる所にいます。キャンパスを飛び出してもはや日本中にいると言っても過言ではないでしょう。今はボーダーフリーのやけに名前の長い大学なども増えているので、いつどこで奴らに遭遇するか分からないのです。
本当に「ウェイ」って言う?
大学生が話している内容というのは、大体サークル、呑み(✖️飲み)、恋愛、単位の話等であるというのは周知の事実であると思いますが、これらの話をしてる時に、相槌で「ウェイ」を用いる個体がいることが発見されています。
「今日呑みいこ」 「ウェイ」
「単位やばい」 「ウェイ」
「彼女と別れた」 「ウェイ」
これは非常に興味深いですね。これでコミュニケーションが取れているのが逆にすごいです。しかしこれで本人たちが意思疎通できているというのであればオールオッケーでしょう。
授業はほとんど聞いてない?
大学生分類学の視点から見てみると、(※そのようなものはありません)教室内の座る位置と、学生の学習態度が比例しているということがわかります。 教室を3等分して、そのうち最も教員に近い位置から「まじめ層」「単位欲しいから層」「動物層」と名付けられています。嘘です。 続きます。
教室に座る位置からわかる「大学生」
まず、「まじめ層」ですが、これはそのままの意味で単位は二の次、授業を聞くために学校に来ている、という志の高い学生で構成された群です。
続いて「単位欲しいから層」こちらのグループは、まあ単位もらうためだから仕方ない的な意識で出席している学生です。授業の内容は割とどうでもよく、スマホをいじるか内職をするかしていることが多いです。また、一人で授業を受ける個体も多く、後ろに控える群よりは静かであることが特徴としてあげられます。
そして「動物層」こちらは、授業中にもかかわらず私語をしたり、珍しい個体だとパンやカップラーメンを食べる様子を観察することができる群です。周りのことなんかどうでもいい、自分たちが楽しいんだから!というサバンナルールの下生きています。時々、厳しい教員に注意され静まり返る様子を確認することもできますが、時間が経つとそのことを忘れ、また私語をしてしまうという習性があります。しかしこれには大きな要因があるのでは、というのが私の見解であります。というのも、小中高と、「授業中は私語厳禁!飲食も禁止!」というまあ当たり前っちゃ当たり前な規則に縛りつけられ抑圧されていた、「授業中にも私語したい!飲食だってしたい!」という意味の分からない欲求が爆発してしまったのではないか、というものです。なので、この群の学生に遭遇したときは、敵意を持って接するのではなく、憐れみの心を持って接するのがベターと言えるでしょう。
最後に
これはあくまで私が実際目にした大学生を基に作成しているということに加え、前述の「大学生きめ〜〜」心がにじみ出たものであることをご了承ください。
- 作者: 三浦慎悟,成島悦雄,伊澤雅子,吉岡基,室山泰之,北垣憲仁,田中豊美
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